美容師になるために必要な事を人気美容師が教えます。>女性美容師が東京進出した時の話。
私がアシスタント時代に
すごくプライドの高い女性美容師がいました。
本当に自信の塊というか、
「もう私は美容師として生きて行くと決めたんだ」
とでも言いそうなくらいの感じです。
「あんたさ〜」みたいなのがすごく似合いますし
実際よく言っていました。
26、7歳くらいで、スタイリストとして
結果が出てきてさあこれからという感じの方でした。
世の中、カリスマ美容師ブームの終盤。
その女性美容師が全てを捨てて、東京に行くと退社しました。
周りの反対を押し切ってです。
すべてを捨てて、アシスタントからやり直しです。
みなさんも知っているでしょう。
超有名サロンです。
半年後、帰ってきました。
プライドが邪魔したのでしょうか?
厳しかったのでしょうか?
でも何も変わっていませんでした。
その時の話は何もしてくれません。
感想すら私は聞いたことありません。
厳しいアシスタント時代を終えて、
スタイリストとして活躍していた方でも、
このようになっているということを考えると
理由はわかりませんが、
やはりそう言う所で頑張っている人たちの努力は、
他よりも相当すごいんだなと感じます。
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