美容師になるために必要な事を人気美容師が教えます。>美容師アシスタントで昔の厳しい時代の話。
私が美容師を始めた時は、
カリスマ美容師ブームの終わり頃でした。
しかしまだ美容師ブームは続いていました。
これくらいの方はわかると思いますが、
今からすると1つ前の世代といいますか、
非常に厳しい時代でしたね。
その時代の終わりくらいでしょうか。
自分のしたい仕事は自分で取る。
非常に忙しお店で嫌でもたくさん仕事がありましたが、
それだけでは成長しない。
パーマを合格したら
もちろん巻きたいですから、用意をして待っています。
後ろについて待っています。
私も最初の頃に巻かせてもらえたロットを外されて、
投げられた事ありますし、
全部巻きなおされた事もあります。
投げて
「拾ってこい」はすこしダメージがありました(笑)
今では考えられないですね。
もちろん何が悪いかきかないといけないです。
「すいません、どこが悪かったですか?」
パーマがどれくらい重要な施術か記憶に残したかったそうです。
「簡単な気持ちではできない」ということでした。
どれだけ性格悪いんだと感じますが、
確かに私の美容師人生で今でも記憶に残っていますし、
そのおかげでパーマの技術の向上にもつながりましたね。
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